孫へのクリスマスプレゼントは、毎年「今年は何にしよう」と悩むものです。
喜ぶ顔を見たい気持ちはあっても、年齢によって好きなものは変わりますし、家庭ごとの考え方もあります。日本では、クリスマスは家族で過ごす行事として広く定着していますが、祖父母がどこまで関わるかは、家庭によってさまざまです。
この記事では、2026年のクリスマスに向けて、孫へのクリスマスプレゼントを、0歳から小学生まで年齢別に紹介します。2026年に人気のおもちゃ、予算の考え方、いつまで贈るか、現金でもよいか、遠くに住む孫への届け方まで、祖父母の方が知りたい順にまとめました。自分の孫に合うものを探すつもりで、気軽に読み進めてください。
孫へのクリスマスプレゼントを選ぶ前に、親に確認すること
孫へのクリスマスプレゼントを決める前に、まず孫の両親に一言聞いておくと安心です。おもちゃがすでに多い家庭、サンタさんからのプレゼントと重ならないようにしたい家庭、そもそもプレゼントを控えている家庭もあります。家族で話し合っていることを知らずに贈ると、親が困ってしまうことがあります。
- すでに持っているものや、孫が欲しがっているものはあるか
- サンタさんから何が届く予定か(重ならないように)
- おもちゃや服のサイズ、好みに制限はあるか
- 12月24日までに渡すのか、会える日に渡すのか
孫にクリスマスプレゼントをあげない家庭もある?「いらない」と言われる理由
孫にクリスマスプレゼントを「あげない」「いらない」と言われる場合は、物が増えるのを避けたい、教育方針がある、兄弟間で差が出るのを避けたい、といった事情が多いようです。祖父母の気持ちを断りたいわけではなく、家庭のルールを守りたいだけ、ということも少なくありません。無理に贈らず、家族の考え方に合わせるのが、長く続けるコツです。その場合は、消えものや、メッセージだけを贈る方法もあります。ちいかわのクリスマスお菓子のように、小さくて楽しいものも人気です。
- 食べた後は小物入れとして使える
- 個包装
【年齢別】孫に人気のクリスマスプレゼント|好きなものから選べる、0歳から小学生まで
ここからは、孫の年齢を6つに分けて、好きなものごとに向いているジャンルと、商品の例を紹介します。順位ではなく、年齢の順に並べています。おもちゃの対象年齢は、商品ごとにパッケージや説明で確かめてください。2026年に人気のおもちゃは、全国のおもちゃ販売店が投票する「TOY-1グランプリ2026」(2026年4月のおもちゃビジネスフェアで実施)の結果から紹介します。商品の価格は、お店やシーズンによって変わります。男の子か女の子か、きょうだいがいるかどうかでも、選び方は変わります。欲しいものを本人が言えるようになったら、その気持ちも大切にしてあげましょう。
年齢ごとに選ばれているもの(年齢をおすと、その年齢の紹介に移ります)
- 0歳・1歳:布絵本や歯固め、記念のビブや帽子、洗えるぬいぐるみ、知育ブロック
- 2歳:積み木、さわると動くおもちゃ、水でかけるおえかき、はじめてのクリスマス絵本
- 3歳・4歳:のりもの、ごっこ遊び、キャラクターのぬいぐるみ、クリスマスの絵本、シールブック、Tシャツや帽子
- 5歳・6歳:図鑑、名前入りの絵本
- 小学校低学年:ボンボンドロップシールとシール帳、文房具
- 小学校中学年から:書きやすいペン、スクイーズ、家族で遊ぶゲームやたまごっち

0歳・1歳の孫へ|さわって、音を聞いて楽しむクリスマスプレゼント
0歳と1歳は、さわる、口に入れる、音を聞く、で遊ぶ時期です。口に入れても安全な布のおもちゃや、洗えるぬいぐるみ、つかんで組み立てるブロックが選ばれています。はじめてのクリスマスなら、ビブや帽子など、記念に残る身に着けるものもあります。誕生日が近い場合は、誕生日プレゼントとまとめて考える家庭もあります。
さわって音を楽しむなら、布絵本や歯固め
手触りや音を楽しめる、布絵本、ガラガラ、音の出るおもちゃが定番です。赤ちゃん向けの商品は、洗えるかどうかも確認すると、親に喜ばれます。
はじめてのクリスマスの記念なら、ビブや帽子
はじめてのクリスマスなら、ビブや帽子など、身に着けるものも記念になります。写真に残しておくと、孫が大きくなってから見返せます。
だっこが好きなら、洗えるやわらかいぬいぐるみ
0歳や1歳の孫には、洗えるやわらかい素材のぬいぐるみが選びやすく、家族の写真と一緒に思い出にもなります。キャラクターのぬいぐるみには対象年齢が決まっているものもあるので、表示を確かめてから選びましょう。
- 洗える
つかんで遊ぶのが好きなら、知育ブロック
2026年に人気の知育おもちゃでは、全国のおもちゃ販売店が投票する「TOY-1グランプリ2026」の知育・教育部門で、ピープルの『1歳のファミリーピタゴラス』が2位に入っています。ブロックを組み立てる遊びは、祖父母といっしょに過ごす時間にもなります。
2歳の孫へ|つむ、動かす、かくのが楽しいクリスマスプレゼント
2歳は、手先を使う遊びや、大人のまねが楽しくなる時期です。積み木や、さわると動くおもちゃ、何度でもかけるおえかき、短いクリスマスの絵本が選ばれています。小さな部品のあるおもちゃや細かいシールは、まだ早いことがあります。何が好きかは、親に聞くのがいちばん確実です。
つむのが好きなら、木の積み木
積み木は、つむ、ならべる、くずすを、くり返し楽しめます。祖父母と会ったときに、いっしょに遊べるおもちゃでもあります。
- 1歳半ごろ〜
- 50ピース
- 1年保証
動くものが好きなら、さわると動くおもちゃ
さわると止まって声が流れ、もう一度さわると向きを変えて走り出すおもちゃは、音と動きで遊べます。
かくのが好きなら、水でかけるおえかきシート
水でかくおえかきシートなら、ペンやクレヨンを使わずに、何度でもかけます。
読んでもらうのが好きなら、はじめてのクリスマス絵本
2歳には、短くて、めくる楽しさのある絵本が向いています。しかけをめくる『メリークリスマス、ペネロペ!』や、わすれんぼうのサンタが出てくる『わすれんぼうのサンタクロース』は、出版社が2歳ごろからの区分に入れている絵本です。もっと選びたいときは、2歳・3歳のクリスマス絵本は何を選ぶ?も見てください。
- 対象年齢:0〜4歳
3歳・4歳の孫へ|好きなものがはっきりしてくる時期のクリスマスプレゼント
3歳と4歳は、好きなものがはっきりしてきて、ごっこ遊びやのりもの遊びが広がる時期です。プラレールやシルバニアファミリーのように、対象年齢が3歳からのおもちゃも選べるようになります。キャラクターや絵本など、孫の「好き」に合わせて選びましょう。
のりものが好きなら、プラレールやレールのおもちゃ
2026年の「TOY-1グランプリ」では、のりもの・どうぶつ部門の1位が、タカラトミーの『ワクワクつながる!プラレールベストセレクションセット』でした。電車と踏切で遊べる、LEGOデュプロのレールセットもあります。
ごっこ遊びが好きなら、シルバニアファミリー
お人形やおうちで遊ぶのが好きな子には、シルバニアファミリーがあります。TOY-1グランプリ2026でも、エポック社のシルバニアファミリーが、キダルト部門の1位をはじめ、複数の部門に入っています。
キャラクターが好きなら、ちいかわやポケモンのぬいぐるみ
好きなキャラクターがはっきりしてきたら、キャラクターのぬいぐるみも喜ばれます。はらぺこあおむし、ちいかわ、ポケモンなどがあります。
読んでもらうのが好きなら、クリスマスの絵本
クリスマスの絵本は、季節の思い出にもなり、人気のプレゼントです。読んであげる時間そのものが、孫にとって嬉しい贈り物になります。定番の『クリスマスのまえのばん』や、ブルーナの『クリスマスって なあに』のようなしかけ絵本、ぐりとぐらの『おきゃくさま』も人気です。『よるくま クリスマスのまえのよる』や『バーバパパのクリスマス』も、読み聞かせにおすすめです。
- しかけ絵本
- 14ページ
シールで遊ぶなら、貼ってはがせるシールブック
シール遊びも、2026年の人気のひとつです。TOY-1グランプリ2026では、ドール・ままごと・アーツ&クラフト部門の1位が、バンダイの『たまもりしーるリフィル』シリーズでした。貼ってはがせる台紙のシールブックなら、何度でも貼り直して遊べます。
おしゃれが好きなら、Tシャツや帽子
Tシャツや帽子、パジャマなどの身に着けるものも喜ばれます。サイズが合わなくなる心配がある場合は、少し大きめを選ぶ家庭もあります。サイズは、先に親に聞いておくと安心です。
- キッズサイズ
- キッズサイズ
5歳・6歳の孫へ|じっくり遊ぶ、調べるのが楽しいクリスマスプレゼント
5歳と6歳は、ひとりでじっくり遊べる時間が長くなり、文字や数、身のまわりのことへの興味が広がる時期です。図鑑のように長く使えるものや、自分が主人公になれる名前入りの絵本が選ばれています。冬休みに家族で過ごす時間にも活躍します。
調べるのが好きなら、図鑑
宇宙や電車など、好きなテーマの図鑑は、長く手元に置いて読めます。学研の図鑑LIVEのシリーズがあります。
特別な一冊を贈りたいなら、名前入りの絵本
自分の名前が入った絵本は、特別感があって人気のジャンルです。マイステラでは、お子さんの名前が主人公になる絵本をつくっています。クリスマスのプレゼントとして贈る祖父母の方もいます。選び方や注文の流れは、名前入り絵本をクリスマスに贈るときの選び方と注文の流れにまとめています。
小学校低学年の孫へ|友だちとの流行りが気になる時期のクリスマスプレゼント
小学校の低学年になると、友だちのあいだで流行っているものが気になりはじめます。集めて見せ合うシールや、学校で使う文房具が選ばれています。欲しいものを本人に聞いて、いっしょに選ぶのもひとつの方法です。
シール集めが好きなら、ボンボンドロップシールとシール帳
ぷっくりした立体のボンボンドロップシールは、大阪の文具メーカー、クーリアが2024年に発売したシールです。2025年の春から夏ごろに人気が広がり、秋には店頭で手に入りにくくなりました(プレジデントオンライン、2026年4月)。集めたシールは、シール帳に貼って見せ合えます。
学校で使うものなら、文房具セット
筆箱や鉛筆、消しゴムなどの文房具は、学校でも使えるので喜ばれます。好きなキャラクターの柄を選ぶと、毎日使う楽しみになります。
小学校中学年からの孫へ|自分で選びたい時期のクリスマスプレゼント
小学校の中学年からは、自分で選びたい気持ちがさらに強くなります。使い心地にこだわった文房具や、流行りの雑貨、家族やきょうだいで遊べるゲームが選ばれています。現金やギフトカードに切り替える家庭もあります。
書くものにこだわるなら、多機能ペン
シャープペンと4色のボールペンが1本になったペンは、勉強にも使えます。
にぎって遊ぶのが好きなら、スクイーズ
シリコンのスクイーズ「メロジョイ」は、若い世代を中心に人気で、連日完売が続いていると紹介されています(@DIME、2026年6月)。手に入りにくいときは、似たスクイーズもあります。
家族で遊ぶのが好きなら、ボードゲームやたまごっち
ボードゲームは、きょうだいや家族で遊べるので、孫が複数いる家庭にも向いています。TOY-1グランプリ2026のゲーム&パズル部門では、メガハウスの『チクタクバンバン』が2位、タカラトミーの『サンリオキャラクターズ 人生ゲーム』が3位に入っています。バラエティ部門の1位は、バンダイの『Tamagotchi Paradise』シリーズでした。
孫がもらって嬉しいクリスマスプレゼントとは?選び方のポイント
孫が本当に嬉しいのは、値段の高さよりも、自分のことを考えて選んでくれたと伝わるプレゼントです。選び方のポイントは、次の3つです。
- 孫の年齢と好きなもの(キャラクター、のりもの、動物など)に合っていること
- 親が管理しやすい大きさと数であること
- 家族みんなで楽しめること
以上の3つを押さえておけば、大きく外すことはありません。好みがわからないときは、親や孫本人に、さりげなく聞いてみましょう。「サンタさんには何をお願いしたの?」と聞くと、子供は楽しそうに教えてくれます。一緒に遊べるものを選ぶと、会えない間も思い出に残りやすくなります。
プレゼントを選ぶときの注意点:安全とサイズ
小さな孫に贈るときは、パッケージや商品の説明に書かれた対象年齢を必ず確認しましょう。「3歳以上向け」と書かれていれば、それより小さい孫には向きません。小さな部品がついたおもちゃは、年齢によっては安全面で心配なものもあります。大きすぎる品は、置き場所に困ることもあるため、親に相談しておくと安心です。高い品を贈る場合は、ほかのお祝いとのバランスも考えておくと、家族みんなが気持ちよく受け取れます。通販を利用する場合は、届く日も確認しておきましょう。

孫へのクリスマスプレゼントの相場は?予算の考え方
孫へのクリスマスプレゼントの金額に、決まった正解はありません。数千円のおもちゃや絵本から、1万円前後のものまで、家庭や孫の人数によって幅があります。孫が複数いる場合は、兄弟で金額に差が出ないようにそろえると、親も気を使わずに済みます。
3,000円以内なら、小さな雑貨も選べます。
予算は、1人あたり3,000円以内、5,000円前後、1万円前後など、先に決めておくと選びやすくなります。誕生日プレゼントやお年玉、入園祝いや入学祝いとのバランスも考えておくと、毎年無理なく続けられます。
予算に余裕があるなら、長く遊べるセットものや、大きめのぬいぐるみも候補になります。
孫にクリスマスプレゼントはいつまで贈る?
孫へのクリスマスプレゼントを何歳まで贈るかは、家庭によって異なります。小学生までと決める家庭もあれば、中学生や高校生まで続ける家庭もあります。13歳の中学入学、15歳、20歳の成人といった節目で、区切りをつける家庭もあります。年齢が上がると、プレゼントを現金やギフトカードに変えるケースもあります。いつまで贈るかは、家族で話し合って決めておくと、お互いに気が楽です。
孫に現金やギフトカードを贈ってもよい?
中学生以上の孫には、現金やギフトカードを贈る家庭もあります。小さな孫には、現金よりも、クリスマスらしいものを選ぶほうが、気持ちが伝わります。現金を贈る場合は、親に一言伝えておくと安心です。
孫へのクリスマスプレゼントはいつ渡す?渡し方のコツ
クリスマスイブの12月24日か、当日の25日に渡す家庭が多いようです。祖父母が会いに行けるなら、直接渡して、喜ぶ顔を見るのがいちばんです。会えない場合は、サンタさんの前に届くように、早めに送っておきましょう。渡す前に、親にプレゼントの中身を伝えておくと、当日のお楽しみを壊さずに済みます。

- 11月:親に希望や持っているものを聞く
- 12月1日ごろ:プレゼントを決めて注文する
- 12月10日ごろ:宅配で送る場合は発送する
- 12月17日ごろ:絵本やカードを注文する場合の目安
- 12月24日・25日:孫に渡す
離れて暮らす孫へのクリスマスプレゼントの届け方
遠くに住んでいる孫には、宅配便で送る方法が一般的です。クリスマスの時期は荷物が増えるため、早めの手配が安心です。直前になった場合は、すぐに届くギフトコードを使う方法もあります。マイステラのギフトコードは、当日中に届けられます。絵本やカードの形で贈る場合は、お届けまで5営業日以内なので、12月24日に間に合わせるなら、12月17日ごろまでの注文がおすすめです。

孫へのメッセージも添えよう
プレゼントに、孫へのメッセージを一言添えると、気持ちがより伝わります。短い言葉でも、孫が大きくなってからの思い出になります。「〇〇ちゃん、メリークリスマス。おじいちゃんとおばあちゃんより」のような短い一文で十分です。例文は、孫へのメッセージ例文の記事も参考にしてください。
メッセージを書き添えるカードを探すなら、開くと飛び出すポップアップカードや、封筒付きのセットもあります。
- 6枚セット
- 封筒付き
- 3WAY
孫へのクリスマスプレゼントのよくある質問
- 孫へのクリスマスプレゼントは何歳まで贈ればよいですか?
-
決まりはありません。小学生までが多いようですが、家族で話し合って決めるのがおすすめです。
- 孫が複数いるとき、金額はそろえるべきですか?
-
兄弟間で差が出ると親が気を使うため、そろえておくと安心です。
- 孫が喜ぶものがわからないときは?
-
親に聞くのが一番確実です。絵本やお菓子などの消えもの、体験のギフトも選択肢になります。
- 誕生日プレゼントと別に贈るべきですか?
-
誕生日がクリスマスに近い場合は、まとめて贈る家庭もあります。家族の考え方に合わせて決めましょう。
まとめ
孫へのクリスマスプレゼントは、年齢と家庭の考え方に合わせて選ぶのが基本です。まず親に確認し、年齢別の人気ジャンルから選べば、大きく外すことはありません。今年のクリスマスが、孫と家族にとって、よい思い出になりますように。













